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NHKのキャラクター「どーもくん」はご存知でしょうか。こま撮り人形アニメーションといって、人形を少しずつ動かして行く中で、1枚1枚写真をとって、それをつなげて動いているように見せる、という撮影の手法です。詳しく言うと、1秒間に約24枚の写真を撮って、それをつなげると、動いているように見えるそうです。パラパラ漫画やアニメの原理と一緒ですね。ただ、1秒のムービーを作成するのに24枚の写真を撮る大変さは計り知れませんが・・。「こまねこ」は人形アニメーションという手法を使って作られた長編映画です。主人公(ネコですが)のこまちゃんはこま撮りをしようとするネコで、ストーリーは人間である私たちが子供のころに経験したような、日常の生活や友情を描いたお話です。この映画のすごいところは字幕も言語も存在しないということ。こまねこが発する声は声優さんの鳴き声のみ。ネコが「にゃあ」というだけのネコ語ですが、顔の表情やイントネーションで何を考えているのかが分かってしまうところがとてもかわいいのです。人形を動かすだけでさまざまなの表情を表現した合田監督はすごいと思いました。他のアニメなどでは絶対にまねできないようなぬくもりや繊細さがあるので、これはぜひ一度見てみることをお勧めします。本当におもしろい映画かな、と疑問に思いながら見た作品ですが、私は、こまねこを見て心が癒されました。映画館は去年で終わってしまったので、DVDを購入することで見ることが出来ます。 登場人物 ・こまねこ ・ラジボー ・いぬ子 ・雪おとこ |